指定暴力団六代目山口組の三次団体で、上部団体は藤友会。
組織図
組 長 – 橋本進一(藤友会若頭補佐)
本部住所 埼玉県行田市谷郷1-6-39
住宅街に組事務所があります。
一般的な家屋で、駐車場は利用されていないようです。
組事務所には見えませんね。
しかし、監視カメラがいたるところに設置されています。
組織図
組 長 – 橋本進一(藤友会若頭補佐)
本部住所 埼玉県行田市谷郷1-6-39
住宅街に組事務所があります。
一般的な家屋で、駐車場は利用されていないようです。
組事務所には見えませんね。
しかし、監視カメラがいたるところに設置されています。
暴力団関係者であることを隠して乗用車を購入したとして、兵庫県警は27日までに、詐欺容疑で指定暴力団山口組傘下大原組大原宏延組長(尹光熙)と元妻を逮捕した。
逮捕容疑は2014年8~9月、暴力団との取引を拒絶しているとされる大阪市の自動車販売会社から新車を購入する際、大原宏延組長が暴力団関係者であることを隠して売買契約を結び、乗用車をだまし取ったとされている。
大原組長は「元妻に頼んで買ったが暴力団ではないと誤信させていない」と容疑を一部否認している。
車は大原容疑者が総本部への移動などに使っていたという。販売会社は契約書に暴力団との契約を拒否する条項があったとされる。
大原宏延大原組組長は山口組最高幹部で、本部長の役職に就く執行部の1人で、山口組ナンバー4。
東京大田区のマンションで男の子(3)が心肺停止となり、その後、死亡した事件で、男の子に殴る蹴るの暴行を加えケガをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されたのは住吉会傘下組員の永富直也容疑者(20)。
永富容疑者は今月8日頃から、交際女性の部屋で同居を始めており、交際相手の女性の子どもの新井礼人くんに約1時間半にわたって顔を殴ったり投げ飛ばしたりするの暴行を加え、頭蓋内出血などのケガをさせ、心肺停止状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
永富容疑者は調べに対し、「俺にガンつけたから頭にきてやってしまった。」と供述しており、3才児に本気で喧嘩を仕掛けたと見られる。
交際相手の母親(22)は「止めに入ったが、自分も暴力を受けたので止められなかった」と話している。
永富容疑者と母親は昨年夏に交流サイト(SNS)で知り合い、今月8日ごろから同居しており、母親は同容疑者がこれまでも礼人ちゃんを平手打ちすることがあったと説明している。暴行後、礼人ちゃんがぐったりして飲み物を吐くなどしたため母親が27日午前0時ごろ119番通報。
約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認され、医師が虐待を疑い警視庁に通報した。
永富容疑者は「やることはやった、人生に悔いはない。」と有名キャラクターの名言を引用した供述をしており、反省の言葉は無い。
指定暴力団山口組から分裂した神戸山口組系組織の関係者とみられる20代男性の頭をビール瓶で殴るなどし、約2週間のけがをさせた疑いで、福岡県警暴力団犯罪捜査課は27日、傷害容疑で、山口組傘下一道会組員の加峰昇容疑者ら2人を逮捕した。
男性が襲われた約4時間後には、福岡市中央区春吉の一道会事務所に火炎瓶が投げ込まれており、この傷害事件の報復とみられている。
一道会の本部事務所周辺では不審者が目撃されており、警戒を強めていた。今回事件は、六代目山口組と神戸山口組の抗争というより、一道会内の移籍問題に起因した内紛と見る向きもある。
福岡県警では、2つの可能性を念頭に、捜査を続けていく方針。
長野県警伊那署は27日、指定暴力団山口組から分裂した神戸山口組系組員の務台嗣生容疑者、辰野町の会社員、霜鳥裕次容疑者、岡谷市の土建業、伊藤剛容疑者、住居不詳の林業、大屋光男容疑者の4人を威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した。
逮捕容疑は27日午前10時35分ごろ南箕輪村の中央道上り線2車線に車2台を止め、中日本高速の業務を妨害した疑い。
2台の車が低速で走り車線をふさいだため、朝から昼過ぎにかけて、各インターチェンジ間が3時間40分間通行止めになり、最大約5キロの渋滞が発生した。
長野県警は双方の組織関係者の車と思われる乗用車数台が低速で飯田IC付近を走行しているのを発見。先頭で車を止めていた男らを逮捕し、車2台をレッカー車で中央道から撤去した。
捜査関係者などによると、長野市内でこの日昼から、山口組傘下の団体による催しが予定されていたが、務台容疑者らは同県飯田市からこの催しに向かった山口組関係者の車の通行を邪魔しようとしたとみられている。
札幌市豊平区水車町のレンタル車庫からライフル銃など複数の銃器と大量の実弾が見つかり、北海道警が押収していた。
銃刀法違反(所持)容疑で、松葉会関根組傘下増田組幹部、藤田博美被告=覚せい剤取締法違反(営利目的所持)で公判中=を再逮捕した。
銃器を組織的に所持していた可能性もあるとみて、入手ルートなどを調べている。
東京都大田区大森南3丁目32−8の新井礼人(あやと)ちゃんが同居する指定暴力団住吉会系組員永富直也容疑者(20)に暴行を受け死亡した事件で、事件の約十日前の今月十八日から、躾と称して礼人ちゃんの顔をたびたび平手で殴っていたとみられることが、大森署への取材で分かった。
礼人ちゃんは二十七日未明、外傷性硬膜下血腫で死亡した。
永富容疑者は礼人ちゃんを正座させ、約一時間以上にわたって暴行を加え、礼人ちゃんに顔への平手打ちから始まり、正座をさせて、かかと落としをしたほか、投げ飛ばしたりもした。
永富容疑者は空手経験者で身長195cm、体重120kgの巨漢で、その体格だけでも一般男性に強烈なダメージを与えられるのにも関わらず、3歳という子供に対しこの様に卑劣な行為を行といえる。
更には、包丁を床に突き刺して激しく恫喝し、ベランダを指さして「行け、死んでしまえ」と脅したが、一緒にいた母親(22)は「止めようとしたが、永富容疑者に暴力をふるわれ、できなかった」と説明している。
母親は署に「躾がなっていない、と言われ、18日から繰り返し平手打ちをしていた」と説明。25日は「笑いながら暴行していた。子どもをかわいがる私への嫉妬心だと感じた」と話しているが、その過度な行為に永富容疑者の異常性がうかがえる。
当初母親は、搬送先の病院の医師に対して「公園の滑り台から落ちた」などと嘘の説明をしており、永富直也容疑者をかばうように虚偽の説明をしていましたが、現在は「暴行を止めようとしたら自分も暴行を受けた」と説明を変えている。
警視庁大森署は、現場検証を行っており、午後からは母親も立ち会わせ、傷害致死の疑いもあるとみて、詳しい状況を調べる方針。
組織図
組 長 – 中村吉伸(七代目一力一家舎弟)
舎弟頭 – 大場 勝(七代目一力一家幹部・会計責任者)
本部住所 静岡県浜松市中区北寺島町204-11
JR浜松駅南口からほど近くに組事務所を構えています。
新築でしょうか、綺麗な外壁です。
一見普通ですが、監視カメラが四方に設置されています。
さり気なく表札が山口組の代紋を型どっています。
抗争相手の住吉会系住吉一家三角八代目幹部、鈴木敦嗣氏を射殺したとして組織犯罪処罰法違反(組織的殺人)などの罪に問われた指定暴力団六代目山口組二代目小西一家総長、落合益幸被告の控訴審判決で、東京高裁は1日、無期懲役と罰金3千万円を言い渡した一審さいたま地裁判決を支持、被告の控訴を棄却した。
2008年3月31日
埼玉県八潮市のファミリーレストラン、デニーズ八潮店の駐車場で、六代目山口組系二代目小西一家内二代目堀政連合傘下組織の相談役 鈴木寛茂氏が、住吉会系住吉一家伊勢野会の幹部2人と、政治結社会長ら幹部4人の計6人らに刺殺される。
4月1日
伊勢野会本部に停めてあった車4台に銃弾が撃ち込まれ、その後、住吉会系住吉一家三角八代目の事務所で、同組幹部 鈴木敦嗣氏が銃撃され死亡する。
山口組関東ブロックの責任者らと住吉会の幹部らで、話し合いの場が持たれ、翌日の夕方には仲裁を交えて話し合いの場が持たれ、和解が成立。
この事件では、二代目小西一家から40人以上の逮捕者を出し、上部団体の落合勇治総長までが逮捕された。
枝組織の事件から、直系組長まで当局の手が伸びるのは稀で、落合総長の弁護士は無罪を主張している。
2014年4月、アパートの一室の押し入れに拳銃10丁と実弾146発、手投げ弾1個を所持していたとして、銃刀法違反(加重所持)などの罪に問われた指定暴力団道仁会系組幹部、末松大輔被告に、懲役12年(求刑・懲役15年)の判決を言い渡した。
末松被告は公判で「第三者が所持した」と無罪を主張したが、平塚浩司裁判長は「部屋は末松被告が実質管理しており、末松被告の所持していた」と認定。その上で「所持した拳銃や実弾は多量。抗争が起きれば使用される可能性が高く、近隣住民に多大な恐怖や不安を与える。刑事責任は重大」と述べた。
県警はアパート所有者の同県筑後市久富、無職塩崎清貴容疑者(64)を同幇助容疑などで、広島市西区古江東町、派遣社員二村大地容疑者(31)を犯人隠避容疑などで逮捕しており、更に塩崎容疑者は部屋を提供し、押収後の同10日、博多署に「自分が隠した」と虚偽の申し立てをし、犯人を隠避していた。
道仁会は2013年6月、九州誠道会との抗争終結の宣言書を福岡県警久留米署へ提出しており、特定抗争指定暴力団として2014年6月まで指定されていたが、その期間中に武器の準備をしていたことになる。
昨年12月に、指定暴力団六代目山口組傘下弘道会内米川組の組事務所のドアを金属バットで壊したとして、大阪府警捜査4課は凶器準備集合と建造物損壊の疑いで、神戸山口組の有力団体、宅見組傘下組員の堀大輔容疑者と市瀬祐樹容疑者を逮捕した。
同課によると、事件発生の約9時間前の同日午前1時ごろ、中央区の路上で宅見組と弘道会の関係者数人がトラブルになり、宅見組の幹部が負傷しており、報復とみられている。
米川組は勝心連合とトラブルを頻繁に起こしており、抗争に発展しないか危惧されていた。
2016年1月に、米川組は宮崎洋明二代目組長が山健組内健竜会に移籍しており、神戸山口組側の切り崩し工作とも見られている。
神戸山口組の中核団体山健組傘下の邦道連合幹部 北村隆夫容疑者ら2人が去年8月、大阪市内の駐車場で覚醒剤の密売人の男からみかじめ料を売り上げの一部である現金120万円を受け取った疑いで逮捕された事件に伴い、兵庫県警は山健組本部事務所を家宅捜索した。
調べに対し、北村容疑者は容疑を否認しているが、密売人の男は覚醒剤の密売で、過去2年間に5億3000万円を売り上げていたとみられ、一部が北村容疑者らに定期的に流れていたとみて調べており、更に邦道連合、山健組、神戸山口組への金の流れを調べる方針。
元プロ野球選手(西武→巨人→オリックス)の清原和博が、自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、警視庁に2日現行犯逮捕された。
清原容疑者は暴力団関係者との関わりがあると見られ、その暴力団関係者から覚醒剤を定期的に入手していたと見られている。入手先に関しては黙秘している。
テレビ朝日の番組「報道ステーション」では、元暴力団担当刑事から、極心連合会相談役の元プロボクサー、渡辺二郎氏が清原容疑者を暴力団関係者に紹介したという証言もある。
清原容疑者はプロ野球現役時代から覚醒剤を使用していたと見られ、旧友であり、PL学園時代のKKコンビで知られる桑田真澄氏は、清原容疑者に対して再三暴力団関係者から距離を置くようにと忠告していたが、かつての同僚の言葉は全く届かず、今回の逮捕に至った。
東京地裁は4日、13日までの勾留を認める決定をしたが、13日が来ても再拘留される事は確実で、最初の10日間で所持容疑の起訴に至るとみる。起訴後は2カ月間の勾留が可能で、1カ月単位で延長可能。初公判は起訴後、1カ月から1カ月半で開かれるのが平均的。
その間、使用容疑で再逮捕され、併合して審理が行われるとみられている。
通常、一般的な覚醒剤事犯であれば、起訴後、保釈金150万円程度で判決までの間保釈される場合がほとんどだが、2009年に同容疑で起訴された、のりPこと酒井法子は500万円だった。
しかし、保釈される条件として、罪を認めている事、逃亡の恐れがない事、証拠隠滅の恐れが無い事が条件とされているが、入手先について黙秘しているため保釈申請が通らない事も想定されている。
一般的に、覚醒剤事犯で逮捕された者は入手先を「外国人の売人から買った」という不文律がある。
東京にはイラン人など薬物を密売している外国人が多くおり、それらからの購入と言えば警察も捜査ができない状況にあるが、清原容疑者は、「今は言いたくない」などと供述しており、不可解な言動と言える。
黙秘している理由として、
・暴力団組織の人間に迷惑がかかる。報復を恐れている。
・ある程度の組織まで警察が把握、清原容疑者に供述を迫っている。
・暴力団組織に対し、自分は口を割らなかったという姿を見せたい。
という事が想像できるが、覚醒剤を使用している状況から、常識では考えられない行動と言動をするもので、一概には言えないだろう。
この様なポスターやテレビCMでは、覚醒剤を一度でもすると、幻覚・幻聴をきたし、廃人になるといわれているが、実際には少数回ではそこまではいかない。
しかし、継続的に使用することで、虚無感から再度入手しようとする傾向にあることから、最初の一度をしないという事が重要と言われている。
覚醒剤を使用すると、非常に肌の神経が敏感になることから、セックスドラッグとして利用する事例が多く見られ、一度それを味わってしまうと普通のセックスでは物足りなくなると言われ、それが継続的に利用するきっかけとなる場合が多く、清原容疑者もマンションに女性を招いていた事から、その目的で利用していた可能性は否定出来ない。
覚醒剤を使用すると、睡眠欲が全くなくなり、数日間眠らなくても全く問題なく、長距離運転手が使用するケースが多々あるのはこのためである。
使用している人の外見上の症例として、瞳孔が開き気味になる、多汗になる、汗の匂いが非常に臭い、懐疑心を持つようになるという事例が多く、覚せい剤使用者が他の覚せい剤使用者を見るとすぐに分かると言われており、それを隠すためにサングラスを使用するケースが多い。
覚せい剤使用方法は大きく分けて2つである。
「あぶり」といわれる手法で、ストローを咥え、アルミホイルなどの上に覚せい剤を乗せ、火で炙り、吸引するという方法だが、覚せい剤使用初期の段階ではこうした手法をとることが非常に多い。
プラスティックの溶けたような匂いがし、非常に悪臭を放つ。
ポンプ(注射器)を使用する者は、覚せい剤使用の頻度が高まってきていると言える。
あぶりでは、量がかなり必要になってくるが、ポンプを利用する事で、少量で非常に強い効果を得ることができる。つまり、使用傾向が高まっている者がポンプを使用する事が多い。
しかし、この方法は直接血管から体内に取り入れる為、危険かつオーバードーズしやすいと言われるが、この手法を取らざるをえない状態になっているという事は、常習的に使用していると判断され、警察や裁判所からの心象は非常に悪くなる。
清原容疑者は、家宅捜索時にポンプを持っており、使用頻度が多いと予想されている。
清原容疑者は初犯であり、所持も少量のため、執行猶予付き判決が言い渡される可能性が高く、懲役1年6月 執行猶予3〜4年というのが大まかな予想だ。
この執行猶予というのは、猶予されている期間に他の刑事事件を起こさずにすめば、その刑の言渡し自体がなかったことになる制度だが、例えば清原容疑者が、他の客に怒って店の灰皿を割ったと自身のブログに記しているが、これ自体が器物損壊罪に当たるため、執行猶予が停止される事例である。
交通違反でも赤キップ以上の事犯に対して執行猶予の停止処分を受ける場合があり、執行猶予中は車の運転は極力、むしろしない方が無難である。
執行猶予が無事終わったとしても、警察のデータには前科として記録されているため、職務質問をされた時には、薬物検査(尿採取)をされる傾向にあり、非常に生活しづらい状況になることは否定出来ない。
小川組系譜
初 代 – 小川忠司
二代目 – 小川典之
組織図
組 長 – 小川典之(正木組若頭補佐)
本部住所 岐阜県羽島市竹鼻町丸の内5-117
組事務所特有の、隣は空き地です。
使用されているか疑問ですね。
カーテンは開いているので人が入っている形跡はあるようです。
駐車場には雑草が伸びています。
表札を見ると間違いないのですが、庭にも雑草が生えていて手入れされていないようです。
◆士道会系譜
初 代 – 三瓶映士
二代目 – 志村正史
◆二代目士道会組織図
会 長 – 志村正史(二代目宅見組若中)
本部事務所 茨城県水戸市元吉田町1318-1
一瞬映像系の会社と勘違いしそうですが、違和感があります。
その違和感は3Fの新映道場でしょう。
明らかに入りにくそうな看板です。
事務所は2Fでしょうか、道場はカーテンで中を伺えません。
◆早崎会組織図
組 長 – 早崎 浩(太田興業若頭代行)
若 頭 – 早崎龍詞
舎弟頭 – 的場規矢(的場総業組長)
本部住所 大阪府堺市堺区中安井町2-1-20
隣の家と同じ造りと考えると、壁の厚さを加えたのでしょうか。
狼でも吹き飛ばせない頑丈なレンガ造りです。
ドアもかなり頑丈そうで、怖そうな番犬もいます。
お昼はおソバだったようです。
◆清水組組織図
初 代 – 清水年雄
二代目 – 道久 誠
◆二代目清水組組織図
組 長 – 道久 誠(二代目東生会若頭補佐)
本部住所 長野県長野市居町42-2共栄ビル
JR長野駅からそれほど離れていない所に組事務所があります。
新築の様に綺麗な建物ですね。
山口組との抗争は長野が主戦場になるという話もありますが、窓を開けておいて大丈夫でしょうか?
一般の会社のように見えますね。
神戸山口組が8日、淡路市志筑の直系俠友会事務所で定例会を開いた。
定例会は5回目で、昨年12月以降に加わった太田興業 太田守正組長も初めて定例会に姿を見せ、同組の直系組長は計22人となった。
神戸山口組は昨年8月末に指定暴力団六代目山口組を直系組長13人で離脱した組織で発足し、その後、離脱し神戸側に参画する直系団体・下部組織が増加していた。
その他にも、山口組を除籍された元組長を復帰させる動きが活発に見られ、勢力を拡大させている。
対照的に山口組の直系組長は分裂前の73人から56人に減っている。
神戸山口組は過去4回の定例会の会場を転々と変えていたが、俠友会では2回目。
神奈川県内で覚せい剤を売った疑いで、警視庁は、指定暴力団稲川会系山瀬一家幹部2人を逮捕し、組事務所を家宅捜索した。
逮捕されたのは、平田一弘容疑者と、大塚秀利容疑者で、2015年5月下旬、神奈川県内で、男性に覚せい剤を売った疑い。
警視庁は、組織的に密売していた疑いもあるとみて、10日朝、横浜市内の組事務所を家宅捜索して、密売ルートの解明を進めているが、調べに対し「心当たりがない」などと、容疑を否認している。
東大阪市下六万寺町3のワンルームマンション一室で、38口径の改造回転式拳銃1丁と実弾9発を所持していたとして、銃刀法違反(加重所持)容疑で神戸山口組系組幹部、杉田貴志容疑者ら男4人を銃刀法違反の疑いで逮捕した。
大阪府警捜査4課によると、昨年8月の山口組の分裂以降、杉田容疑者が知人名義の賃貸マンションに拳銃を隠しているとして、杉田容疑者を立ち会わせて室内を調べ、紙袋とポリ袋に包まれた拳銃などをタンスの中で発見した。
拳銃は実弾が6発込められた状態でポリ袋に入れられてタンスの中で保管されており、同じ袋には実弾3発も入っていた。同課は、山口組分裂に伴う抗争に備えて武器を準備していた可能性があるとみている。
マンションは山健組の傘下組織が使用しているとみられ、府警は昨年11月、この部屋に出入りしていた山健組系元組長、広瀬元則容疑者の部下だった山健組系幹部の男を逮捕。その後の捜査で、男と携帯電話で頻繁に連絡をとり合っており、マンション内から指紋が見つかった広瀬容疑者らの関与が浮上した。