❖ヤクザニュース❖
2016/2/11
愛知県警によると、従業員らは10日午後11時前に、スロットマシンやインターネットを利用して、バカラなどのゲームができるパソコンを使って、店内で客に賭博をさせていた疑いがもたれており、警察は店を捜索し、スロットマシン約60台とパソコン10台、現金900万円あまりを押収した。
愛知県名古屋市中区栄4丁目11−26女子大ビル2Fのカジノ店「GOD」で、従業員の岩井一利容疑者ら9人と、店内にいた山口組系の暴力団員1人を含む客5人がその場で賭博開帳図利などで現行犯逮捕された。
愛知県警によると、従業員らは10日午後11時前に、スロットマシンやインターネットを利用して、バカラなどのゲームができるパソコンを使って、店内で客に賭博をさせていた疑いがもたれており、警察は店を捜索し、スロットマシン約60台とパソコン10台、現金900万円あまりを押収した。
先月16日には、同じ栄4丁目にあるカジノ店「獅子丸」が、客にバカラ賭博をさせ、手数料などの利益を得た疑いで摘発されている。
こうした裏カジノの収益は暴力団に渡っている事が通例であるため、愛知県警は摘発を継続して行うとみられており、栄に多くあるカジノ店は大打撃を受けている。
鹿児島県沖から持ち込まれた100kgの覚醒剤(末端価格70億円)を所持したとして、福岡県警などが神戸山口組系山健組組員を含む男4人を覚醒剤取締法違反容疑(営利目的所持)で逮捕していた。
4人は今月上旬、外国から来たとみられる船と鹿児島県沖の海上で接触し、覚醒剤の受け渡しを行った後、徳之島の港にいったん陸揚げした。
その後、覚醒剤を軽乗用車に載せかえ、鹿児島行きのフェリーに乗船。10日午前、鹿児島新港に到着したフェリーの中に駐車していた軽乗用車から、土囊袋に入った覚醒剤10袋分が見つかった。
4人は指定暴力団六代目山口組から昨年8月末に分裂した神戸山口組系山健組の60代の幹部や組員、元組員とみられ、両県警などは、神戸山口組の資金源になっていたとみて流通ルートの解明を進める。
捜査は、12府県警、警視庁、門司など6税関、海上保安本部、麻薬取締部との合同で行われ、大規模なものだった。
大量の覚醒剤を営利目的で所持したとして、福岡県警などは、暴力団の組幹部ら男5人を逮捕した。
覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組から分裂した神戸山口組の中核団体・山健組傘下與組組内誠心会幹部 田中浩孝容疑者ら男5人。
5人は10日、港に着岸したフェリーの中に止めていた軽乗用車の中に、覚醒剤約100キロ、末端価格で70億円相当を営利目的で所持していた疑いが持たれており、覚醒剤は土嚢袋10袋に入れられていた。
外国船から覚醒剤を受け取り、徳之島にいったん陸揚げ。その後、軽乗用車に移し替え、フェリーで鹿児島市に持ち込もうとしたとみられている。
密輸した覚醒剤約100キロ(末端価格約70億円)を所持したとして、福岡、鹿児島県警などは神戸山口組系與組最高顧問で、誠心会会長の藤村誠也容疑者ら5人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。
他に逮捕されたのは、與組組内誠心会幹部 田中浩孝容疑者、組員の松岡浩二容疑者、元組員の魚山恭嗣容疑者、遊漁船業の男。福岡県警は4人の認否は明らかにしていない。
5人の逮捕容疑は今月10日午前、漁船で東シナ海の領海外の海上に行き、中国の船から覚せい剤を受け取った後、鹿児島新港に停泊していたフェリーの船内で駐車していた軽自動車の車内に土のう袋に入った覚醒剤10袋を所持した疑い。
滋賀県警は、干支の置物を買うよう飲食店経営者に迫った強要未遂の疑いで、指定暴力団六代目山口組の二次団体、淡海一家の組員 高間賢典容疑者と元組員で会社役員の安藤利英容疑者を逮捕した。
去年12月、近江八幡市内の飲食店経営者に対し干支の置物を3万円で買うよう持ちかけ、「買わなければ俺らみたいなのが10人くらいタンクトップ姿で来るぞ」などと脅したとした疑い。
滋賀県大津市にある淡海一家本部事務所には、午前10時から滋賀県警の捜査員約20人が家宅捜索に入り、押収した資料を分析し、淡海一家が組として事件に関与しなかったかどうかを調べる方針。
組織図
組 長 – 大石 誠(稲川会理事 紘城一家若頭補佐)
若 頭 – 湯山 誠
組長付 – 笠高真樹
本部住所 神奈川県小田原市本町2-8-10
歓楽街に事務所があるようで、スナックやキャバレーがひしめき合っています。
以前は紘城一家の全身、八代目集月一家の本部事務所だったようです。
この角度から見ると物騒な感じはしないのですが…。
一気にヤバさが伝わってきます。
◆組織図
組 長 – 振原新太郎(稲川会代表理事 紘城一家若頭)
代 行 – 渡辺経男(稲川会代表理事 紘城一家若頭補佐)
本部住所 神奈川県秦野市本町1-2-16
小田原市の目抜き通りに組事務所があるようですね。
何だか、怖い人がこちらを睨んできます。
完全なる仁王立ち、ここを歩く時は目を伏せるのが良いでしょう。
おそらく、機関誌でも作っているのでしょうか。
組織図
組 長
副組長 – 久保田 昭(稲川会理事 久保田組組長)
若 頭 – 渡邉英明
若 中 – 森 英喜 (服役中)
若 中 – 渡辺 浩
本部住所 神奈川県小田原市本町1-13-13
箱根に行く途中、必ず「これ小田原城。」と定番の冗談を言うういろう屋の近くに組事務所を構えています。
わりとおみやげ屋が多い通りですので、楽器屋さんと思う人もいるでしょう。
暴対法施行前はどんな看板だったのでしょうか。
夜はライトアップされているようです。
一之瀬一家系譜
初 代 – 一ノ瀬梅吉
二代目 – 一ノ瀬珠蔵
三代目 – 上杉福一
四代目 – 滝沢栄一
五代目 – 滝沢良次郎
六代目 – 浅井信吾
七代目 – 小松 昭
八代目 – 新井幸於
組織図
総 長 – 新井幸於(稲川会直参)
浜村忠典(稲川会代表理事 二代目小松組組長)
岩本 男(稲川会代表理事 岩本組組長)
金井鉄吾郎(稲川会代表理事 金井組組長)
藤澤 政(稲川会代表理事 藤澤組組長)
白川兼聖(稲川会代表理事 白川組組長)
安田哲也(稲川会代表理事 安田組組長)
浜村和典(稲川会理事)
新導昇時(稲川会理事)
長田大志(稲川会理事)
旧本部住所 神奈川県横浜市西区楠町8-1
横浜駅からも近く立地は抜群です。
ドアをミラーにするのは、防犯上も効果がありそうですね。
その他の窓はブラックフィルムが施されています。
現在は駐車場になっているようです。
埼玉、群馬、沖縄の3県警は合同で17日午前、埼玉県行田市の指定暴力団六代目山口組系國粹会傘下寺谷一家の組事務所など関係先を一斉に捜索した。
各県警は昨年9月以降、胴元とみられる組幹部ら7人を賭博開張図利容疑で逮捕しており、さらに國粹会系組幹部の男ら3人を常習賭博容疑で逮捕し、資金の流れなどを調べている。
胴元グループ側が2010〜15年に少なくとも3億円超の利益を得ていたとみて、捜査を広げていくとしている。
平成15年、前橋市三俣町のスナックで、指定暴力団住吉会系幸平一家傘下矢野睦会の幹部組員2人が店内などで拳銃を発砲し、客の市民ら3人を含む4人を殺害、指定暴力団稲川会系大前田一家本部長、後藤邦雄元後藤組組長ら2人に重傷を負わせた事件で、死刑判決が確定している元矢野睦会会長の矢野治死刑囚(67)が「他の人物も殺害した」とする文書を警視庁に提出していたことが分かった。
殺害されたとする斎藤衛氏はオレンジ共済組合を舞台にした詐欺事件への関与を取り沙汰され、9年には国会で証人喚問をされている。
斎藤氏は矢野死刑囚から借りた約8600万円の返済が滞ってトラブルとなっており、矢野死刑囚に対し「別の社長を殺害すれば返済できる」などと提案したが、矢野死刑囚は、斎藤氏を都内の暴力団事務所に3日間監禁し、首を絞めて殺害した後、知人の男に遺体を遺棄させたことが記されている。
斎藤氏は証人喚問の1年後に失踪していた。
ちなみにオレンジ共済事件で有罪判決が確定し、議員を失職した友部達夫元参議院議員が先月28日早朝、東京・中野区の自宅トイレで心不全で死亡しており、この件を知った矢野死刑囚が告白を思い立ったとも考えられる。
その他にも神奈川県で疾走している男性についても殺害をほのめかしているが、刑執行を先送りするための、捏造の可能性もあるとして慎重に調べる方針。
新宿・歌舞伎町の喫茶店の会議室で神戸山口組の中核である山健組や宅見組の東京組織約10団体のトップらが15日に会合を開き、約50人が出席した。
会合を終えた神戸山口組幹部らを喫茶店の外で待ち受けていたのは、対立している六代目山口組(弘道会系)の組員で約30人。
神戸山口組側幹部がレストランに移動する際、集結した六代目山口組側の組員らと衝突。
最初は罵り合っていたが、つかみ合いとなり、暴力沙汰に発展。双方の数人が流血しており、約50人の警察官とパトカーなど警察車両は10台が出動。ヤジ馬を加えると200人近い人間が狭い道路にあふれ、近くに組事務所を構える極東会系組員らも騒動を聞きつけ集まった。
レストランでの懇談会の為、神戸山口組側30人が入店すると、住吉会系組幹部が現れ、騒動を収めたが、6時ごろ、店から出てくると再度怒鳴り合いが始まり、やくざのクルマがクラクションをかき鳴らし、周囲は騒然とした。
神戸山口組東京親睦会は毎月15日前後に歌舞伎町で行われるため、3月もトラブルの勃発が予想される。
山健会館住所 兵庫県神戸市中央区花隈町25-15
山健組本部事務所から100メートル程度の距離にあります。
喫茶店やスポーツジムも入居しているようですね。
下手な会社より大きなビルです。
この駐車場には何台停められるのでしょうか。
兵庫県公安委は暴力団対策法の規制対象となる指定暴力団に神戸山口組を指定する手続きを進める事が明らかになった。
警察庁が兵庫県淡路市の俠友会本部を主たる事務所と認定し、各都道府県の公安委員会17日付で通報し、18日に決定通報書を送付した。
決定は、組員が使用している名刺や、関係団体に出した挨拶状に連絡先として住所が明記されていること、最高幹部の一人も事務所内が本拠だと認めた為、事実上の本拠と認定に至った。
兵庫県暴力団排除条例には、学校や図書館などの周囲200メートル以内に組事務所を新たに設けることを禁じており、神戸山口組は中心組織の山健組の近くにある山健会館等にに本拠を置くことも模索したが、近くに幼稚園があることから断念し、禁止区域外にある俠友会本部事務所を使用していた。
指定暴力団六代目山口組幹部で、極心連合会会長の姜弘文(橋本弘文)容疑者が親族の名義で乗用車を不正に登録したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕された。
逮捕容疑は2014年9月30日、親族や極心連合会の組員らと共謀し、会長専用車として使用する高級外車を親族名義で近畿運輸局大阪運輸支局に申請し、登録させた疑いとされているが、別件逮捕は誰の目にも見て明らかだ。
先月27日には、同じ山口組幹部で、大原組組長の尹光煕(大原宏延)容疑者を逮捕しているが、警察のなりふり構わない逮捕に、恥も外聞も感じられない。
例えば、ご主人の送り迎えと、パート、買い物を中心に自動車を利用する奥さんが、ご主人の名義で自動車を登録すると同容疑で逮捕される為、一般人でも注意が必要である。
この様な一般社会でも行われている行為で、逮捕をする場合、警察が暴力団関係者の犯罪行為自体を立件できていない場合が多く、警察の捜査能力の低さと、両容疑者の隠匿能力の高さが立証される結果となっている。
山梨県甲府市の山梨侠友會が、県警に解散届を提出した。
山梨侠友會は、平成23年5月、指定暴力団稲川会系の山梨一家から分裂してできた団体で、双方の間で、対立抗争が繰り返されており、平成24年11月以降、県内では、対立抗争によるとみられる発砲事件が34件起き、3人がけがをした抗争事件を起こしている。
現在も抗争は続いているとみられ、おととし12月には、甲府市の中央自動車道で、山梨侠友會の幹部などが乗った車が襲われ、幹部など2人が拳銃で撃たれてけがをしており、また、2015年12月には本部事務所に手りゅう弾が置かれており、現場周辺の道路を約4時間にわたって通行止めにした。
山梨侠友会は、稲川会に復帰するとみられ、解散後は佐野組と改める。
組織図
会 長 – 松平哲男(二代目大石組顧問)
副 長 – 澤田和摩
副 長 – 小柳則夫
常任相談役 – 正木正一
常任相談役 – 斎藤 旭
若 頭 – 只石正史
舎弟頭 – 沼沢卓也
若頭代行 – 吉田広輝
舎弟頭代行 – 河岸 修
本部長 – 星 孝一
舎弟頭補佐 – 坂川隆則
統括委員長 – 岩寺龍也
渉外委員長 – 富田俊一
組織委員長 – 中村秀樹
慶弔委員長 – 鈴木一大
若頭補佐 – 上野勝利
若頭補佐 – 大森武流
若頭補佐 – 向井 武
若頭補佐 – 早坂闘志也
若頭補佐 – 岩谷五月
若頭補佐 – 大城和幸
舎 弟 – 佐藤豪哲
舎 弟 – 岡島孝明
本部責任者 – 長沢竜二
幹 部 – 高松一斗
若 中 – 二宮和弥(吉田会)
若 中 – 坂口 昇(吉田会)
若 中 – 松本 匠
若 中 – 中川慶輔
直参待遇
本部長補佐 – 田辺竜児(星総業)
本部長補佐 – 国 明徳(中村組)
本部長補佐 – 月島直樹(岩谷組)
本部住所 北海道札幌市中央区南八条西5-289松平ビル
普通の会社のような建物です。
しかし、やはりそこは組事務所、巨大な監視カメラが備え付けられています。
明らかに危険な匂いがしますね。
扉にあるくぼみは銃弾の跡でしょうか。
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組織図
会 長 – 金子 博(住吉会会長補佐 馬橋一家総長補佐)
会長代行 – 小島大作(住吉会副会長 馬橋一家本部長 小島組組長)
会長補佐 – 大原圭一
代行補佐 – 飯高孝一郎
代行補佐 – 山崎 誠
理事長 – 葛西一能
幹事長 – 小川恭廣
総本部長 – 横島和昭(横島組組長)
本部長 – 久保田裕光(久保田組組長)
相談役 – 後藤 昇
風紀委員長 – 上野辰男(関場三代目)
総本部責任者 – 下地克次
執行委員長 – 藪崎拳悟(大拳組組長)
執行委員長 – 木村靖弘(木村組組長)
執行委員長補佐 – 高階龍一
執行委員長補佐 – 飯田勝巳
執行委員長補佐 – 布施勇治
事務長 – 増田久忍雄
総本部局長 – 高野恒男
執行部 – 佐久間宏信
執行部 – 金山 昇
執行部 – 山本栄治
執行部 – 井猪力人
執行部 – 曽根光男
執行部 – 小林美佐男
本部住所 千葉県柏市柏7丁目5−56柏靖ビル
黒塗りの高級車がお出迎えです。
地元の方はご存知でしょうが、普通のオフィスにしか見えません。
ローマ字ですが、若干フォントが怖いですね。
狭い階段が組事務所の雰囲気を出しています。
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小林組系譜
初 代 – 小林勝彦
二代目 – 工藤 繁
組織図
組 長 – 工藤 繁(裕統一家若頭)
本部住所 青森県弘前市稲田1-2-7
遠目からも分かる異様な雰囲気の建物です。
一発でわかりますね。
暴対法糞食らえとでも言わんばかりの看板です。
もしかしたら土建会社かもという期待を、稲川会の代紋が打ち消します。
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タイ国チェンマイ県メーピン地区警察などは銃器の不法所持容疑で、チェンマイ市内ノーンホーイ地区に住む、ヤマネケンジ容疑者(パスポート番号TK3320182)を逮捕した。
ヤマネ容疑者は、38口径の拳銃2丁と銃弾を家宅捜索した警察により発見され逮捕された。ヤマネはヤクザでチェンマイ最大の娯楽施設に共同出資している。
近隣住民から、危ない日本のヤクザがいるとの通報で逮捕に至った。
タイでは銃の所持は登録することで可能だが、ヤマネ容疑者は未登録の不法所持だった。
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