任俠団体山口組の二次団体
◆山健連合会組織図
会 長 –
会長代行 – 金澤成樹(三代目竹内組組長)
顧 問 – 木村政明(三代目臥龍会会長)
顧 問 – 石澤重長
若 中 – 林 隆生
若 中 – 上杉正義
若 中 – 川中健史(二代目石澤組組長)
若 中 – 冴木勇二(勇侠会会長)
若 中 – 芥川貴光(二代目平山組組長)
若 中 – 柴田眞治(二代目東海連合会会長)
任俠団体山口組の二次団体
◆山健連合会組織図
会 長 –
会長代行 – 金澤成樹(三代目竹内組組長)
顧 問 – 木村政明(三代目臥龍会会長)
顧 問 – 石澤重長
若 中 – 林 隆生
若 中 – 上杉正義
若 中 – 川中健史(二代目石澤組組長)
若 中 – 冴木勇二(勇侠会会長)
若 中 – 芥川貴光(二代目平山組組長)
若 中 – 柴田眞治(二代目東海連合会会長)
6日総長、指定暴力団六代目山口組総本部長の大原宏延大原組組長が逝去された。享年71
指定暴力団六代目山口組の総本部長として、同組を牽引してきた大原組長が逝去した。以前より体調不良を訴え、定例会や行事も欠席が続いていた。
大原組長は、所属していた菅谷組解散時は菅谷政雄の若中だったが、その後初代宅見組へ加入。同組の舎弟頭を経て六代目山口組の直参に昇格した。
武闘派としても、頭が切れる事でも有名な人物だった。
6日午前3時半ごろ、神戸市中央区下山手通7で任侠団体山口組の関係者が襲撃される抗争が勃発した。暴行に関わったのは10人前後とみられ現場から逃走している。
襲われた男性は、指定暴力団神戸山口組から離脱して結成された任俠団体山口組の織田絆誠代表に近い、邦心連合会の関係者と見られており、現場は任俠団体山口組関連施設の付近。
信号待ちをしていたところ、突然、4,5台の車に囲まれ、引きずり出された組員が襲撃されて、頭を割られた。
けがをした男性の近くにいた別の男性が、付近で警戒中の生田署員に簡単な説明をしたが、その後、連絡が取れなくなり、けがの程度や詳細は不明。
兵庫県警暴力団対策課などは6日、神戸市中央区筒井町の路上で、互いに顔を殴ったり胸ぐらをつかんだりするなどしたとして、指定暴力団神戸山口組系山健組傘下與組組長の与則和容疑者(通称:與則和)と山健組元組員で、現任俠団体山口組系山健同志会傘下牟田会会長、牟田秀夫容疑者(通称:牟田秀二郎)を暴行容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、4月30日午前0時50分ごろ、両容疑者が居合わせた飲食店で離脱をめぐって口論となり、暴行事件に発展、神戸市中央区筒井町の路上で互いに顔を殴りあった暴行容疑。酒が入った際、離脱問題を巡り口論になったとみられ、組織的背景は薄いとみている。
8日、兵庫県淡路市の指定暴力団神戸山口組総本部で、幹部が集まる定例会を開くとみられ、県警が周辺の警戒に当たっている。
離脱した任俠団体山口組の織田絆誠元山健組副組長、大下秀夫元舎弟(二代目秀誠会総裁)、金澤成樹元若中(三代目竹内組組長)、久保真一元山健組若中(二代目宝満組組長)、田中勝彦元若中(泉州連合会会長)らは神戸山口組から絶縁状が出されており、参加しない見通し。
兵庫県警は、神戸山口組と任俠団体山口組は分裂ではなく内部対立状態とみて、離脱した幹部は欠席するとみている。
神戸山口組総本部では8日午前、組関係者らが頻繁に出入りし、捜査員が警戒にあたっている。
6日に神戸市内の路上で任俠団体山口組に所属する組員が暴行を受けた傷害事件を巡り、県警は8日、神戸山口組系山健組傘下橋本会を家宅捜索した。
8日、指定暴力団神戸山口組幹部が兵庫県淡路市の総本部で定例会を開いた。離脱騒動後初めてとなる定例会には井上邦雄組長(山健組組長)や全国の直系組長らが出席したが、離脱後、結成された任侠団体山口組の織田絆誠代表や本部長を務める池田幸治真鍋組組長は姿を見せなかった。
新組織結成式後の会見にも同席していた伊藤寿邦健心連合会会長は定例会に参加した。
古川組は組長以外の組員が離脱しており、新組長を名乗る幹部らが代替わりを主張し、新組織に参加したとみられている。
神戸山口組は、離脱した組員に、4月30日より10日以内の猶予期間を設けているが、猶予が切れる明日9日以降抗争が激化する可能性がある。
4月30日、指定暴力団神戸山口組系山健組の織田絆誠元副組長を代表として結成された任俠団体山口組に参画した組長は山健組の約3分1となる30団体にとどまっているが、勢力は流動的で、神戸山口組との間で組員の引き抜き合戦が続いている。
神戸山口組から5人以上の幹部が離脱する情報もあったが、神戸山口組側が先手を打ち、4月29日に緊急会合を開き、組織の引き締めを図った。
翌30日には、新組織任俠団体山口組幹部が記者会見を開き決意表明をしたが、その時に同席していた伊藤寿邦健心連合会会長は神戸山口組側に戻った。
神戸山口組側は切り崩し工作を展開し、離脱組織に対して復帰を促す10日間の猶予期間を設定する一方、兵庫県内では山健組の有力組織が、離脱組織の組事務所を占拠などし、攻防戦を繰り広げている。
❖ヤクザニュース❖
2017/4/30
総本部住所 兵庫県尼崎市東難波町4-9-19
結構立派なビルです。
監視カメラをこんなに置かれたら侵入しずらいですね。しませんが。
組員の方でしょうか?こんな時にここを歩きたくないです
一階に窓がある組事務所も珍しいのですが、中が丸見え状態です。
さすが、超武闘派の組ですのでちょっとしたことでは動じないのでしょう。
こんな感じで睨みつけられる可能性もあります
隣接する駐車場もかなりの敷地面積がありそうです。
表札も特注品でしょう、かなりの費用をかけていそうです
神戸山口組分裂騒動後、後藤忠政氏(元後藤組組長)名義でとある文書がTwitter、LINEで広められており、真贋のほどは未確認。
山健組、宅見組など数社が六代目山口組を離脱し、新たに神戸山口組を旗揚げした一因に、名古屋方式への反発がある。
カネの吸い上げ、引退者の財産没収など。
しかし、今回、山健組内部で、1月初旬に様々な不正が発覚していた。
名古屋方式と何ら変わらぬやり方で、コソコソやる分だけ名古屋よりタチが悪いと吹聴する部屋住みもいたらしい。神戸山口組内部では、山健はトドのつまり、綺麗事ばかり並べているだけ。
五代目時代を反省しておらず山健組主流に戻したいだけだった。つまり組長井上が高山にヤクザとして及ばなかっただけで、遂にメッキは剥がれた。
同時に井上組長は、六代目山口組に10年以上居たのに、山健にあらずんば山口にあらずにの時代に戻したくとも力及ばず、志半ば私利私欲の為の分裂が露呈した事になる。
また山健組では度重なる臨時金の度、中田が井上組長の名の下、ポッケにぽっぽに味をしめ、半ば公然の既成事実化と浸透すべく日夜、資金力に乏しい織田一門を嘲笑うかのように、我がの親分に対し目に見える資産と組織力の貢献に勝る忠誠心があるかと挑発していた有様で、織田の部屋住みが全て録音済みである。
しかし中田の意味するところの発言は、その悪行を肝心の井上組長が知ってか知らずかが最大の争点も、その疑惑は山健組が連休明けに五代目の中田の跡目継承からも真実は火を見るより明らかである。
井上組長独断の吸い上げも、中田のスタンドプレーも、又はそのどちらでもない時も、又、二人で山分けか、余程ヤクザのすることではない。
神戸山口組発足後の山健組では、直参が死ぬと家から何から没収し、それが井上の名代となると山健組の誰にも真偽はわからなくなる。
これが神戸山口組でまかり通るとなると、何の為に盃返しの謀反を起こしてまで離脱を選んだか、悩みは尽きない。
井上組長は加古川の、中田は名古屋の、共に病死や自決で死んだ直参の自宅や財産など全て遺族から取り上げた。
井上組長限っては、六代目を割って出る前から用意周到に万一に備えら
神戸山口組発足の前に命の保身を済ませた。
結成式の時には、井上組長は我がの住民票を既に加古川の奪った家に異動させていた。
長年支えた子分で故人の直参から取り上げた自宅が、抗争状態に入り、早くも井上の陰の盾に利用価値があったなど大凡、耳を疑うような話さえ平然と飛び交う末期状態で、井上組長に求心力なし。
名古屋方式と変わらぬ事態が捲れたのも、織田達が反旗を翻すきっかけだ。
近頃も九州での義理と続けて臨時金を徴収したり、また、兼一会の名倉 ネプチューン名倉の実兄の放免祝いに集めた金も、山健組の抗争功績者は服役年数1年に対して100万の功労金の基準にすると、この臨時金の徴収額は名倉の服役年数から換算できる功労金の額を遥かに超えている。
ロングを務め上げ、山健組の抗争で戦歴を上げた功績との理屈も同飯島会との抗争事件で服役した後、出所した他の組幹部、組員なでの功労金が同等の服役年毎100万だったことから弁解の余地なし。
兵庫県警暴力団対策課と東灘署などが10日午前、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、指定暴力団六代目山口組若頭補佐で健心会会長の江口健治容疑者と、若中で朋友会会長の高島伸佳容疑者ら6人を逮捕した。
逮捕容疑は、6人が共謀して2014年6月、大阪市西成区にある3階建てビルが朋友会の組事務所であることを隠そうと、架空の不動産会社の名義で登記申請した電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑い。
登記されている不動産会社は山口組の分裂騒動が起きた15年8月以降に複数の役員が辞職し、神戸山口組に移籍したとされ、役員不在の状況になっている。
兵庫県警暴力団対策課は、同日午前、朋友会本部など複数の関連先を家宅捜索した。
任俠団体山口組の二次団体
◆大谷組組織図
組 長 – 大谷栄伸(任俠団体山口組本部長補佐)
本部住所 京都府向日市寺戸町小佃20-4
看板の枠がありますが、以前は店舗だったのでしょうか
番地が親切に記されています
特に防犯カメラなどは設置していないようです
おそらくここを通る人は誰も組事務所だと知らないでしょう
屋上にも上がれるようになっていますね
指定暴力団神戸山口組から幹部が4月30日に離脱し、任俠団体山口組が結成され、離脱した幹部組員たちに、10日間の猶予を設け帰属を即したが、その期間も終わり行く末が心配される中、六代目山口組系淡海一家の組員が任俠団体山口組に参画する事が明らかになった。
10日夕、千葉県警松戸署近くの国道6号で、オートバイに乗った何者かが走行中の中村豪箱屋一家組長が乗るワゴン車に向けて複数回発砲し、車内にいた40代ぐらいの男性1人が肩を撃たれ、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
車は都内から柏市方面へ走行していたが、銃撃後、松戸市内の病院へ向かった。18時25分ごろ、病院の職員が「男の人が『撃たれた』と言って病院に来ている」と110番通報した。
ワゴン車左側の窓ガラスなどには複数の銃痕が残っていた。
中村豪箱屋一家組長は2016年1月、上部団体だった指定暴力団五代目稲川会から破門処分とされていたが、松戸市に留まり、稲川会とトラブルがあった。
稲川会は、この箱屋一家が縄張りとする松戸地区を新たに別の組に任せると通達を出し緊迫していた。
警察は付近の道路を封鎖し、逃げた人物を追うとともに、暴力団同士の抗争の可能性を視野に捜査する方針。
2015年11月、指定暴力団六代目山口組傘下愛桜会の菱田達之元会長が何者かに殺害された事件で、三重県警は同団体に所属していた横本武法容疑者を大阪市内で逮捕した。
事件は、2015年11月16日昼ごろ、菱田会長を組員が別宅のビルに車で送り届けた後、連絡が取れなくなり、不審に思った組員が妻と共に訪れると、菱田会長が1階の玄関で手足が縛られた状態で倒れていた。
頭には殴られたような傷が複数あり、顔や腕も一部変色していた。凶器の可能性がある鉄パイプが現場で見つかり、三重県警は殺人事件として捜査していた。
横本武法容疑者が大阪市内のホームセンターにいるところを捜査員が発見し、逮捕した。
横本容疑者は、菱田元会長から絶縁処分にされており、逆恨みによる犯行とみられている。
事件があった現場は菱田元会長が別宅として使っており、公にはしていなかったため、内部情報に詳しい者の犯行ではないかとの見方と、同年8月に六代目山口組から離脱した神戸山口組との事件が頻発していたため、抗争とも見られていた。
指定暴力団六代目山口組傘下愛桜会の菱田達之元会長が、元組員の横本武法容疑者に殺害されたとされる事件で、三重県警は26日、殺人の疑いで、同組織下部団体の元組員、森田勝弘容疑者を殺人容疑で逮捕した。
逮捕容疑は森田容疑者が、横本武法容疑者(殺人容疑で逮捕)と共謀し、三重県四日市市浜田町の菱田会長の別宅で、金属製の棒状のもので菱田会長を撲殺した疑い。
森田容疑者は横本容疑者は同じ組織に所属しており、県警は事件当日に車を運転し横本容疑者を乗せて現場に行ったとみており、共謀関係に当たると判断、逮捕に踏み切った。
調べに対し、「自分は手を出していないが、横本容疑者を連れて行ったのは間違いない」と供述している。
指定暴力団神戸山口組から離脱した幹部で結成された任俠団体山口組が初めての定例会を三代目古川組の本部事務所で開かれ、会合には織田絆誠代表の姿も見られた。
任俠団体山口組の幹部は28日午後、兵庫県尼崎市にある三代目古川組の本部事務所で結成後初めて定例会を開催し、警察関係者が周囲を取り囲む中、幹部が次々と姿を見せ、警戒中の捜査員からボディーチェックを受けたが、目立ったトラブルは無かった。
警察は任俠団体山口組について、あくまでも山健組内部の内紛との扱いにしている。
これは、組長のポストが不在で本部事務所の場所も決まっていないなど、実態がはっきりしていないこと、これまでの組織の様な形態を取っていないことから暴力団対策法に基づく認定が困難であるとみて、分裂扱いにできないとみられている。
実際に暴力団関係者は任俠団体山口組の組織について、法の目をかいくぐる策と見る者や、寄せ集めの所謂半グレと同じだと言うものもおり、任俠団体山口組の今後の活動が日本の暴力団のあり方、警察の対応が変化していくともみられている。
大阪府警南署は31日、知人男性にけがをさせたとして、指定暴力団神戸山口組系山健組傘下兼一会幹部、須田真光容疑者と同、上田進容疑者ら男4人を傷害容疑で逮捕、送検した。
逮捕容疑は、須田容疑者ら4人が共謀し、3月23日午後、同市中央区東心斎橋の喫茶店で、知人男性に対し殴る蹴るの暴行を加えた障害の疑い。
暴力団に加入する意向を示していた為、組長と面会を用意したが、姿を見せなかったことに立腹し、暴行したとみられている。
男性らを車や飲食店内に監禁して暴行したとして、沖縄県警宜野湾署は31日、指定暴力団旭琉會二代目功揚一家総長の狩俣重三容疑者ら5人を逮捕した。
逮捕容疑は、狩俣容疑者ら5人は共謀し、2016年9月16日、浦添市のコンテナで大麻を栽培、販売していたグループを浦添市内から移動する車内と那覇市松山の飲食店内で監禁して暴行した疑い。
同18日午後10時ごろ、「大麻で相当稼いだだろ」などと脅し、栽培資金を出していた神奈川県の会社経営者から現金約100万円をみかじめ料として恐喝容疑でも逮捕している。
大阪府警捜査4課は31日、風俗店経営者の40代男性を「申し出を断ったら命を取る」などと脅迫した暴力行為等処罰法違反容疑で、事件当時山健組傘下邦道連合に所属していた現任侠団体山口組系絆連合会長 東野毅容疑者(通称:大島毅士)と当時の若頭だった川筋浩容疑者(通称:阪東 浩)ら3人を暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、2015年10月と16年2月、一緒に逮捕された風俗店経営の男(39)が被害男性とのトラブルの仲裁を依頼し、東野容疑者らが大阪市内のホテルに男性を呼び出し「申し出を断ったら命を取る」などと脅迫した疑い。
絆連合は事件当時、「邦道連合」という名称であり、現在は山健組から絶縁されている。
大阪府警捜査4課は1日、東野容疑者が率いる大阪市内の絆連合本部などを家宅捜索した。