❖ヤクザニュース❖
2016/9/28
愛知県警が指定暴力団六代目山口組系三代目弘道会傘下三代目高山組幹部で、二代目高照組組長の佐竹憲治容疑者(48)を恐喝未遂容疑で逮捕した。
逮捕容疑は愛知県内で今年、被害男性に対し「面倒をみてやる」などとみかじめ料を脅し取ろうとした疑い。
高山組は6月にも、知人の飲食店経営者の男性(32)に電話をかけ、「営業できへんようにしてまうで」などと脅し、組員の六車武士容疑者(32)を逮捕していた。
愛知県警が指定暴力団六代目山口組系三代目弘道会傘下三代目高山組幹部で、二代目高照組組長の佐竹憲治容疑者(48)を恐喝未遂容疑で逮捕した。
逮捕容疑は愛知県内で今年、被害男性に対し「面倒をみてやる」などとみかじめ料を脅し取ろうとした疑い。
高山組は6月にも、知人の飲食店経営者の男性(32)に電話をかけ、「営業できへんようにしてまうで」などと脅し、組員の六車武士容疑者(32)を逮捕していた。
福岡県暴力追放運動推進センターが周辺住民に代わり、指定暴力団六代目山口組系一道会が使用している福岡市中央区の組事務所の使用差し止めを求めた仮処分申請で、福岡地裁が使用禁止を認める決定をした。
抗争状態にある指定暴力団神戸山口組傘下山健組組幹部 小島慎也(小島会会長)ら3人が共謀し、火炎瓶2本を投げ込んだとして火炎瓶処罰法違反などの罪で起訴され、いずれも実刑判決を受けている。
事件後、県警と周辺住民が事務所撤去を求める大会や暴追パレードを展開し、住民18人から委託を受けた県暴追センターが8月10日、使用差し止めを求める仮処分を福岡地裁に申し立てていた。
2013年施行の改正暴力団対策法で導入された「代理訴訟制度」で、仮処分の申し立てが認められたのは全国で初めて。
兵庫県警は29日、指定暴力団六代目山口組系二代目竹中組組長 安巳季容疑者(通称:安東美樹)を銃刀法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、共謀し7月、銃刀法違反容疑で逮捕状が出ている竹中組傘下組織組員(37)の親族が関係する姫路市内の民家で、拳銃5丁と散弾銃1丁、銃弾数十発を所持した疑い。
県警は7月、入手した情報を基にこの民家を捜索し、天井裏から回転式と自動式の拳銃を発見、県警は昨年8月に分裂した指定暴力団神戸山口組とのトラブルに備え、組ぐるみで銃を所持した疑いもあるとみている。
逮捕に先立って県警は29日午前、捜査員約30人態勢で竹中組事務所を家宅捜索し、安東容疑者に任意同行を求め、容疑が固まった上で逮捕に至った。
兵庫県警暴力団対策課などは29日、指定暴力団神戸山口組幹部で、真鍋組組長の池田幸治容疑者と同組幹部で黒誠会会長の笹昭(通称:剣 政和)容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は2015年9月、大阪市内の自動車販売会社で、別の暴力団組員の男が身分を隠して両容疑者の名義で売買契約し、普通乗用車計2台をだまし取った疑い。
警察は、抗争中の六代目山口組、神戸山口組の幹部を立て続けに逮捕しており、両組織の実態解明、弱体化を図っているとみられている。
聴覚障害者の男女27人が極東会の曺圭化元会長(通称:松山眞一)や組員ら3人に計約2億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であり、曺元会長の使用者責任を認め、3人に計約1億9700万円の支払いを命じた。
裁判長は「組員は暴力団であることを被害者に示して現金を脅し取っており、暴力団の威力を利用した資金獲得行為にあたる」と指摘し、曺元会長について「暴対法に基づく使用者責任が認められる」と判決理由を述べた。
判決後に記者会見した弁護団の斎藤理英弁護士は「暴力団の資金獲得の抑止につながる判決だ。トップの賠償責任が認められたことで被害回復も期待できる」と話した。
一連の事件は、聴覚障害者の極東会系傘下組員が08年5月~10年4月、知人に紹介された聴覚障害者の男女らを手話で「殺す」と脅して金を要求したり、架空のテレビ電話事業への投資などを持ちかけ、更に刃物を向けられて約1千万円を渡した男性もいた。
民事訴訟で暴力団の指揮命令や上納金制度などを立証するハードルが高く、立件が困難だったが、2008年の暴対法改正で「暴力団の威力を利用して危害を加えたり財産を奪ったりした」ことを明らかにすれば、トップの責任を問えるようになった。
ビルの解体工事で出た産業廃棄物を茨城県内の空き地に違法に捨てたとして、警視庁は指定暴力団六代目山口組系國粹会傘下古河生井一家幹部で浦田組組長の浦田雄市容疑者(通称:浦田雄一)と埼玉県富士見市の産業廃棄物の収集運搬会社、富士見商事社長・前田保司容疑者と運送会社が摘発され、5人が逮捕された。
逮捕容疑は、共謀して、ビルの解体工事で出た産業廃棄物を茨城県内の空き地に違法に捨て、運ばれてきた産業廃棄物の上に土を被せるなどした疑い。
現場では、残土が10メートル以上の高さまで積み上がり、不安を感じた周辺の住民から苦情が出ていた。
前田容疑者ら3人は容疑を認め、「処理費用を抑えたかった。正規の費用の半額となる1回3万円を浦田容疑者に渡していた」と供述しているが、浦田容疑者ら2人は「捨てたのは残土で不法投棄ではない」と容疑を否認している。
河田組系譜
初 代 – 河田泰博
二代目 – 河田泰彦
三代目 – 石崎利岳
組織図
組 長 – 石崎利岳(三代目益田組若頭補佐)
若 頭 – 戎 俊明
本部長 – 星野五郎
本部住所 香川県善通寺市与北773-4
雰囲気が抜群の組事務所です
屋上に上がるにははしごを使わなくてはいけないのでしょうか
地図上で見ると建物が分かれているようです
左は河田組、右は組長の名前ですね
稲川会、住吉会、松葉会、双愛会の4団体とともに、博徒系の親睦団体・関東二十日会を結成しており、六代目山口組とは田岡一雄―町井久之の兄弟盃以来、沖田守弘が三代目山口組、四代目山口組で若頭補佐待遇とされるなど友好関係を保ち、親戚団体の一つとなっている。
2005年、六代目山口組組長を襲名した司忍を後見人に迎え、関係を更に強化した。
2016年10月、東声会から東声会に名称変更した。
東声会会長 – 町井久之(本名:鄭建永)
東亜友愛事業組合初代理事長 – 平野富士松
東亜友愛事業組合二代目理事長 – 沖田守弘
東亜友愛理事長 – 二村昭平
東亜会初代会長 – 二村昭平
東亜会二代目会長 – 金海芳雄
組織図
会 長 – 金海芳雄
理事長 – 田中 稔(五代目伊藤興業)
幹事長 – 高橋 勝
総本部長 – 吉川登志雄(四代目金海興業最高顧問)
会長補佐 – 瀬川敏男(四代目城興業会長)
会長補佐 – 斉藤光男(四代目金海興業顧問)
組織委員長 – 早野 泰(五代目伊藤興業会長)
慶弔委員長 – 長谷川一秀(五代目伊藤興業会長代行)
会長室室長 – 相馬雄二(四代目金海興業会長)
総本部事務局長 – 新井栄一
総本部住所 東京都港区六本木3-15-25善隣会館2階
六本木五丁目交差点近くに組事務所を構えています。一等地ですね。
ビルは築48年の古いものです。
ちょっと異様なドアですが、住民は何とも無いのでしょうか
東亜企画の表札がかかっています
東声会の二次団体
歴代会長
初 代 – 伊藤晃三郎
二代目 – 渡辺福三郎
三代目 – 木下睦男
四代目 – 田中 稔
五代目 – 早野 泰
最高幹部
会 長 – 早野 泰(東声会組織委員長)
代 行 – 長谷川一秀(東声会慶弔委員長)
若 頭 – 寺倉正章
本部長 – 綱本一
副本部長 – 勝元秀喜
組織委員長 – 吉川 廣
慶弔委員長 – 木村勝明
懲罰委員長 – 豊福 敬
風紀委員長 – 安藤幸一
若頭補佐 – 柴田貴志
若頭補佐 – 中田孝行
若頭補佐 – 原田健一
会長付 – 中村龍一
会長付 – 上江竜一郎
事務局長 – 西尾浩一
会長補佐 – 後藤恵資
会長補佐 – 俵 祐昭
会長補佐 – 大平冨士夫
本部住所 東京都新宿区歌舞伎町1-3-13第5金嶋ひとみビル6F
歌舞伎町のど真ん中に組事務所を構えています
このビルの6Fですが、外からはよくわかりません
しかし、きちんとテナント名として看板がかかっています
指定暴力団浪川会の最高幹部で傘下の五代目村神一家総長、梅木一馬被告の初公判が4日、福岡地裁であり、梅木被告は「その通りです」と起訴内容を認めた。
検察側は懲役6月を求刑し即日結審した。
起訴状によると、梅木被告は配下の組員とみられる十数人と共謀し7月27日午後11時5〜40分ごろ、福岡市博多区中洲の路上をうろついたり、たむろして周囲の通行人らをにらみつけたりするなどし、不安を覚えさせる行為をしたとされる。
梅木容疑者は中洲の路上で前日の夜、客引きらと一緒にいた指定暴力団六代目山口組系伊豆組傘下原田組組員らとトラブルになっており、伊豆組側は和解を浪川会に対し提案したが、浪川会側が和解提案を受け入れず、抗争に発展する可能性があるため福岡県警が逮捕に踏み切っていた。
その後、今回の事件で福岡県警は原田組の縄張りと言われている博多区中洲周辺において厳戒体制を敷いており、緊張状態が続いていた。
原田組からは、副組長で当事者の幹部が絶縁され、もう一人の幹部が破門されているため、村神一家側が和解を受け入れ手打ちとなった。
愛知県警は4日、指定暴力団六代目山口組系弘道会傘下稲葉地一家の幹部、大橋勇人容疑者(47)を携帯電話2台をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕した。
大橋容疑者は2013年、名古屋市西区の携帯電話販売店で、携帯電話2台を自分が使用することを隠して他の男に購入させ、販売店からだまし取った疑いが持たれており、警察は携帯電話が犯罪に使われていた可能性もあるとみて調べている。
大橋容疑者は調べに対し黙秘している。
神奈川県警は、指定暴力団六代目山口組系弘道会傘下吉田総業幹部の恩田達志容疑者ら5人を、神奈川県厚木市内の土地を約3年半にわたって不法に占拠したとして逮捕した。
逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組系弘道会傘下吉田総業幹部の恩田達志(通称:恩田達也)容疑者と、無職・林隆広容疑者(42)ら5人。恩田容疑者ら5人は、2012年6月から約3年半にわたり、厚木市内の土地を不法に占拠した疑いが持たれている。
恩田容疑者らは、土地を借りていた業者のプレハブ小屋を勝手に暴力団事務所として使用し、プレハブには実体のないリサイクル会社の看板を設置。
土地の一部を資材置き場として足場業者に貸し、賃料を徴収しており、賃料は毎月17万円で、少なくとも約750万円を得ていた。
兵庫県警暴力団対策課は5日、暴力団組員であることを隠して中古車2台を購入したとして、指定暴力団神戸山口組系真鍋組幹部、幅多潤也容疑者(49)を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は昨年9月、大阪市の自動車販売会社で、反社会勢力と取引しないとする特約条項があるにもかかわらず、真鍋組組長の池田幸治容疑者名義の中古車を購入した疑い。
この事件では、指定暴力団神戸山口組系黒誠会会長 笹昭容疑者、真鍋組組長 池田幸治容疑者、山健組傘下組織幹部、沢口一磨容疑者が逮捕されている。
2008年9月10日午前2時50分頃、特定危険指定暴力団工藤会系津川組 安高毅相談役を射殺したとして、殺人罪などに問われた同組組長、木村博被告(63)と幹部、渡部公章被告(43)の公判が7日、福岡地裁で開かれ、検察側は木村被告に無期懲役、渡部被告に懲役18年を求刑した。
事件は、2008年9月10日午前2時50分頃、工藤会系津川組相談役(当時66歳)が福岡県中間市の自宅で頭や胸などを撃たれ、殺害される事件が発生した。
2015年4月に津川組組長と工藤会系関係者5人が殺人罪と銃刀法違反で逮捕された。
検察側は冒頭陳述で、木村被告は渡部被告らに殺害を指示した首謀者で、渡部被告は殺害計画を把握する立場にあったと指摘。動機を「金銭トラブル」としている。
9日未明、和歌山市内の路上で指定暴力団神戸山口組系山健組傘下紀州連合会会長の松下功会長(50)が、数人の男に殴られて死亡。警察は逃げた男を傷害致死の容疑者として追っている。
事件は、9日午前1時ごろ、松下会長が知人と4人で和歌山県和歌山市北ノ新地分銅丁7のビルにある飲食店にいたところ、店に入ってきた5~6人の男と口論になり、その後、和歌山県和歌山市北ノ新地田町1−2にある店の前の路上で殴り合いとなった。
近隣住民から「男らがもめているようだ」と通報があり、警察が駆けつけると男性があおむけに倒れており、病院に運ばれたが、顔などを殴られていて、およそ2時間後に死亡が確認された。
兵庫県警暴力団対策課などは11日、指定暴力団六代目山口組系豪友会会長の加藤徹司容疑者(通称:加藤徹次)ら3人を他人名義で自動車を購入したとして、詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は3容疑者が共謀し昨年2月、暴力団排除条項で暴力団員や密接な関係者への販売拒否を掲げている大阪市の自動車販売会社に対し、高松市の自動車販売会社を通じて車を注文、購入した詐欺の疑い。
他に逮捕されたのは豪友会系組員の井下貴弘(46)、知人で自動車修理業の大道建(39)両容疑者で、井下容疑者と親しい大道容疑者名義で購入した疑い。
大阪府警高石署などは12日、整骨院で施術したと偽って療養費をだまし取ったとして、指定暴力団神戸山口組系太田興業幹部で整骨院実質経営者、金子勲容疑者(通称:金子勲新)と柔道整復師、吉村淳容疑者(31)ら3容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は平成27年9月、金子容疑者が実質経営する枚方市禁野本町イズミヤ枚方店の「やすらぎの整骨院」で、知人ら6人に健康保険が適用される施術をしたと虚偽の申告をし、大阪市などに療養費を請求、計約12万円をだまし取った疑い。
大阪府警高石署などは、金子容疑者が療養費を不正受給しているとの情報を得て内偵捜査を進めていた。
指定暴力団五代目浅野組の二次団体
組織図
組 長 – 内村昌孝(五代目浅野組相談役)
若 頭 – 山本雄一
舎弟頭 – 末広潤一
舎 弟 – 山本 誠
舎 弟 – 林 真生
舎 弟 – 吉岡 斉
本部長 – 山崎 猛
組織委員長 – 田畑雅敬
風紀委員長 – 妹尾輝彦
若頭補佐兼行動隊隊長 – 山本真二
本部住所 岡山県岡山市南区当新田264-19
料亭か旅館の様に見える組事務所です
蔵を所有している組事務所はここだけではないでしょうか
監視カメラも黒で統一されていますね
雰囲気抜群の造りです
和のテイストをうまく取り入れられています
現金約5685万円が入ったバッグを奪ったとして、大阪府警捜査1課は17日、指定暴力団六代目山口組系司興業組員、森尾裕樹容疑者(34)、石郷裕太容疑者(25)設備工、鎌田直樹容疑者(21)ら男6人を強盗容疑で逮捕した。
逮捕容疑は3月24日午前、6人は共謀し、大阪市中央区南船場3丁目の貴金属店前の路上で、大阪府岸和田市の風俗店経営の男性(34)を蹴り倒し、現金約5685万円が入ったトートバッグを奪った。
男性は、直前に金塊12キロを換金した直後の犯行だった。
鎌田容疑者ら実行役の2人は現金を強奪後、現場で使用したワンボックス車で逃走、車は大阪府岸和田市内で見つかった。現場周辺の防犯カメラの映像から鎌田容疑者らが浮上。携帯電話の履歴などから石郷容疑者らの関与が分かった。
石郷容疑者ら組員2人は事件当時、山口組総本部から電話で指示していたとみられている。
実行犯の2人は容疑を認め、森尾容疑者は森尾容疑者は「なぜ逮捕されたのかわからない」と容疑を否認し、石郷容疑者は黙秘している。
愛知県警は17日、指定暴力団六代目山口組系杉組組長の北嶌延幸容疑者(通称:北島 虎)と、無職渡来弘(48)容疑者を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、9月8日夜、自宅兼組事務所で、北嶌容疑者の息子が交際していた30歳代の女性に「ヤクザは殺すこともできるんぞ。お前の態度は何なんだ」などと脅した疑い。
息子の交際相手が、交際相手の父親に脅されて警察に駆け込むという前代未聞の事件であり、北嶌容疑者に叱られたことに対する意趣返しとも言える。