【稲箱抗争】松戸で発砲事件が続発

今年5月10日、千葉県警松戸署近くの国道6号で、オートバイに乗った何者かが走行中の中村豪箱屋一家組長が乗るワゴン車が銃撃された事件から2ヶ月の間に、松戸市内で発砲事件が相次いでいる。

2017/5/10
【速報】松戸で発砲事件、中村豪 箱屋一家組長の車が銃撃される

2017/6/8
【抗争か】松戸市岩瀬のアパートに銃撃事件

6月30日には、松戸市五香西2丁目20-10のベルピア五香の玄関ドアに拳銃で撃たれたような銃痕が見つかり、今月2日には松戸市緑ケ丘2丁目315のグリーンパーク大沼の1階部屋の玄関に銃弾によるものとみられる複数の痕を発見。

銃弾は室外から撃ち込まれており、室内からは銃弾1発が見つかっている。

中村豪箱屋一家組長は2016年1月、指定暴力団五代目稲川会から神戸山口組とのつきあいを理由に破門処分を受けている。

しかし、松戸市に留まり活動を継続している。稲川会は、この箱屋一家が縄張りとする松戸地区を新たに稲川会傘下七熊一家に任せると通達を出しており、両者の抗争とみられている。

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